
無垢材のこと
木の香りには「フィットチルドレン」という物質が含まれているのをご存じでしょうか?
「フィットチルドレン」は、抗菌・殺菌・鎮静などの作用があります。心身をフレッシュ&リラックスさせてくれる効果があります。この作用は、森林の音を聞いたり、木に触れただけでもおこります。人は体の奥深くで、木の良さを知っているのかもしれませんね。

木と比べて、金属やガラスなどの光を反射する素材は、目を疲れさせてしまいます。目に優しいのは、光の反射率が50%~60%だと言われています。色で表すと、ちょうど肌色が当てあはってきます。畳や白木が持つ色も、ちょうどこの範囲です。木や畳は、紫外線を吸収し、目に心地よい光をつくりだしてくれる、やさしい素材なのです。
無垢材は調湿もしてくれます。冬場の湿気が少ない時期には、湿気を放出し、逆に、夏場湿気の多い時期には、空気中の湿気を吸収してくれます。まさに、天然の調湿機能です。
無垢材は、肌ざわりは柔らかく、素足で歩いていても冷たさをほとんど感じることはありません。しかし、逆を言えば、柔らかいので、傷が付きやすいこともあります。無垢材なので、傷が付いてしまうとほとんど修復が不可能です。ただ、その傷も「味」だと思って生活していただけると、もっと無垢材と良い付き合いが出来るかもしれません。
羊毛断熱材(ウールブレス)のこと
ウールは繊維1本1本にクリンプ(縮れ)をもっています。その特殊な構造によって多くの空気層が生まれ、高い断熱性と保温性があります。さらに、その表面においては、水をはじくすぐれた発水性を持ち、内部は調湿機能の根源となる親水性をもつという、極めてユニークな性質をもっている断熱材です。
まさに、羊という動物が、進化の過程において得た「素晴らしい自然の仕組み」ですね。


≪特徴≫
・調湿機能に優れている
・シックハウスの原因にならない
・耐久性が高く水のも強い
・吸音性がある
・発火しにくい
・自然の循環でつくられる
・弾力性がある

ウールブレスのカットサンプルは、当社にも置いてあります。実際に触れてみると、チョットゴワゴワした感じの、羊毛布団のような手触りです。手を断熱材のあいだにはさむと、とても暖かく、その持っている材料の良さが分かります。
セルロースファイバーのこと
セルロースファイバーとは、古紙を再利用した断熱材のことです。
当社では、天井裏の断熱材に使用しています。
施工は自社で行うため、コストも安く、ハイレベルな断熱材の採用を可能にしています。
天井裏に、ブローイングで吹き込むため、簡単に言うと、雪を降り積もらせたような状態になります。どうしても、固形や弾力性のある断熱材を天井裏に使用すると、天井の下地の関係で、隙間が出来てしまいますが、セルロースファイバーの場合は、隙間が出来ることなく、降り積もった雪のようになります。

古紙なので、火が燃え上がってしまうのでは?と 思われる方も多いと思いますが、セルロースファイバーは火が燃え上がらないよう、ホウ酸処理をしてあります。ホウ酸は人体には影響はなく、ゴキブリなどの虫を寄せ付けないという性能があります。
リサイクルでエコロジーな断熱材というだけでなく、ウールブレス同様、様々なすぐれた機能をもちます。特に、当社の場合、天井裏の断熱材として使用しているため、雨の音が室内にほとんど聞こえないと言うところがあります。防音性能が非常に高いです。アメリカでは、セルロースファイバーはポプュラーな断熱材として使用され、空港近くの防音材としても使われているほどです。また、調湿機能も非常に高く、構造材はもちろん、室内への環境も良い状態をキープしてくれる材料の1つです。










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